HSBCワールドラグビーセブンズチャレンジャー2025開幕戦の会場、プール、フィクスチャーが発表

• 、3月1日～2日および7日～8日、ケープタウンのアスローン・スタジアムで、男子12チーム、女子12チームが出場するHSBCセブンズ・チャレンジャー2025の第1ラウンドと第2ラウンドを開催
• 男子・女子それぞれ上位8チームは、4月11日～12日にクラクフのヘンリク・レイマン市立スタジアムで開催される第3ラウンドに進出
• 第3ラウンド終了時点で上位４位に入った男子・女子それぞれ４チームが、5月3日～4日にロサンゼルスで開催されるHSBC SVNSプレーオフ大会への出場権を獲得
• 開幕ラウンドの試合日程およびプール組分け発表
• ワールドラグビーの6つの地域すべてが参加する、ラグビー・セブンズのさらなる世界的発展を目的とした大会

ワールドラグビーは、3月1日～2日、7日～8日に開催されるHSBCセブンズ・チャレンジャー2025の最初の2ラウンドの開催会場を、ケープタウンのアスローン・スタジアムに決定しました。

第１ラウンドのプール組分けと試合日程が発表され、ワールドラグビー６リージョン全地域から出場する男子12チーム、女子12チームが、過去の大会のランキングに基づき、3チームずつの4プールに振り分けられました。

男子のプールAはドイツと日本、ジョージアが入り、厳しい戦いとなりそうです。プールBではチリがトンガとポルトガルと対戦。ラグビーセブンズの強豪国であるサモアは、プールCでウガンダとブラジルと対戦します。プールDでは香港とマダガスカルが、そしてHSBCセブンズからチャレンジャーに降格したカナダと対戦します。

プール組分けと対戦カードはこちらでご覧ください >>

女子大会は、プールAに南アフリカ、チェコ、香港中国が、プールBにアルゼンチン、タイ、メキシコが、プールCにはベルギー、ウガンダ、コロンビアが、プールDにはポーランド、サモア、ケニアが入りました。

チャレンジャーの最初の2ラウンドは、2024年12月に開催されたHSBC SVNSケープタウン大会で採用された競技形式を踏襲します。これにより、各プールで首位に立った４チームがそのまま準決勝に進出することになり、また、プール2位のチームは5位から8位を争い、プールで3位となったチームは9位から12位を争うことになります。

ケープタウンでの2ラウンドが終了した時点で上位８位に入った男子・女子それぞれ8チームが、4月11日～12日にクラクフのヘンリク・レイマン市立スタジアムで開催される第3ラウンド大会（最終ラウンド）に進出します。

チャレンジャーの３ラウンドで獲得した累計ポイントが最も多い男子・女子各4チームは、5月3日～4日にロサンゼルスで開催されるHSBC SVNSプレイオフの出場権を獲得します。

チャレンジャーラウンドの出場チームは、すべて各地域の予選を勝ち抜いたチームです。

チャレンジャーのマッチオフィシャル陣はこちらでご覧ください>>

ワールドラグビーHSBCセブンズチャレンジャー2025男子・女子大会のエミレーツマッチオフィシャルチームには、今回デビューを飾る９名を含む18名が11協会から選ばれています。